地球の今を知り、未来に伝える
生きものたちは、生きる場所と日々かかわり合いながら暮らしています。わたしたち人も同じです。生活する環境へなんの影響も与えない生きものは存在しないでしょう。
植物は地中から養分や水分をもらい、酸素や二酸化炭素を出したり取り込んだりして呼吸しています。動物は食べものを食べ、そして糞をし、なかにはそうして植物の種を運んでいきます。休んだり、子どもを育てるために、穴を掘ることもあります。
わたしたちが暮らすこの地球は、長いながい年月をかけて、さまざまな生きものや無生物の活動が絡みあいながらつくられてきたのです。その今 〜わたしたちの今〜 を知るには、過去から現在までのさまざまな場所で、さまざまな声を聴き考える必要があります。

わたしたちはこれまで、アフリカやアジアの森で、動物や植物たちの暮らしを長年観てきました。動植物はわたしたちに驚きの姿を見せてくれると同時に、地球の今を伝えてくれます。また、そこに長年暮らしてきた人びとからも、森について多くのことを教えてもらいました。これからも、「今」を知るために、多様な声に耳をすませたいと思います。
現在、地球温暖化やマイクロプラスチック問題など、地球規模でのさまざまな環境問題が噴出しています。それらは、都会から遠く離れた森の奥にも繋がっていきます。わたしたちは、こうした中で、どんなことが起きているのかを知り、何ができるのかをみなさんと一緒に考えつづけたいと思います。

AKARHの目標は、地球の今を知ることです。
そのためのアプローチは以下の2つです。
・フィールドにおもむき、さまざまな声を聴き・考える
・先人から受け継いだ記憶や知識とともに未来へ繋ぐ